現代風チェア Carinzia

布製トネリコ製脚ウォールナッツ製脚

ウィーンの文化的遺産と多くの著名なデザイナーは、常にデザイナーにインスピレーションを与えてくれます。ヴィットマンに関連して、ヨーゼフ・ホフマンの作品がしばしば引用されるのは明白な理由です。ルシディペヴェールは、カリツィーナチェアシリーズのコンパクトでスムーズに自己完結できるフォルムに、ホフマンの「こうもり」チェアを借用しました。その調和のとれたプロポーションとすべての要素のシンプルさは、デザイナーの美的感覚と呼応しています。 LucidiPevereとWittmannは、クラフツマンシップへの情熱を共有しています。さらに、デザインの枠にとらわれず、刺激的なフォルムを実現するための新しい方法を常に見つけたいという思いがあります。例えば、カリンツィアでは、小さなスペースに最大限の快適性を実現することに成功しました。シートのポケットスプリング・コアは、長時間の食卓でも快適な座り心地を約束します。シートクッションは正確に導かれたウェルトで縁取られ、背もたれはこのカーブに沿うように配置されています。ベースとなる木製のパーツはすべて、互いに流れ込むように接合され、シンプルで素直な印象を与えています。さまざまな種類の木材と豊富なカラーバリエーションにより、チェアのフレームを自由にデザインすることができます。カバーの素材も自由に選べるので、カリンジアは多彩な顔を持ち、気分によって組み合わせることができます。 チェアと同様、座面には高品質のポケットスプリング芯を採用し、カラーデザインも自由自在です。フットレストの位置が良いので、脚の姿勢も楽になります。