このスタッキングチェアは、明確なデザインと巧みな木の構造によって、頑丈で安定したものとなっています。
NEN-EN 16139レベル2に準拠した非常に高い荷重に耐えることができるほど、フレームは安定しています。木製の椅子としては、かなり特別なものです!
背もたれ、座面ともにファセットで構成され、独特のシルエットと同時に座り心地の良さを実現しています。
このチェアは、カラーHPLのトップレイヤーと、Kvadratファブリックを使用した布張りのバージョンがあり、プロジェクトユースと住宅ユースの両方に適しています。
s-Chairは、2014年からVij5のコレクションの一部となっています。Jeroenのスタジオは私たちの近くにあるので、私たちは定期的に彼の新しいプロジェクトの早い段階でのスニークプレビューを見ることができます。このスタッキングチェアは、その特徴的な形状、色彩豊かな表面、オーク無垢材と合板のユニークな組み合わせから、私たちの目を引きました。
デザイナーによっては、私たちが接した時点で、すでに製品がかなり出来上がっていることがあります。s-Chairがそうでした。JeroenはもともとStedelijk Museum 's-Hertogenboschの教育室のためにこの椅子をデザインし(だから's-')、すでに開発していたのです。今回、私たちは布張りのバージョンも一緒に開発しました。椅子張り職人と相談しながら、HPLバージョンと同じファセットを維持できるような椅子張りをデザインしました。
フレームとオーク材の脚部の合板は、すべてメッペル(オランダ)で生産されています。
その後、アイントホーフェン(オランダ)のデザイナーJeroen Wandのスタジオと工房で、チェアが手作業で組み立てられます。
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