台形シリーズでは、ガラスブロックが最後の壁を乗り越え、形状の制約から解放されます。デザインの世界に完全に溶け込んでいるのです。
セブス・グラスブロックの研究から生まれた独自の製造プロセスの技術により、ベレン・モネオやジェフ・ブロックなどの権威あるデザイナーたちが想像力を発揮して、まったく新しいタイプのガラスブロックを考案しました。30×30cmの台形ブロックは、ペガサス型の四角い形をしていますが、平行な2つの面を5度傾けることで、全く新しい断面をデザインしています。そのため、一方の面の厚さは5cm、もう一方の面の厚さは10cmとなっています。
選んだ施工方法をもとに、同じ厚さや異なる厚さのエッジを縦や横に組み合わせることで、新しい形状の壁を作ることができます。最終的には、さまざまなモジュールを重ね合わせた「ツリー型」のインスタレーションや、水平または垂直な曲面を作ることができます。
台形ガラスブロックは、メタリック仕上げとサテン仕上げ、そして透明バージョンがあり、インテリアやエクステリア、完全に透明な場所、光が降り注ぐ場所、プライベートな場所、あるいは豊かで珍しい光の戯れによるマジックやシャイニーな効果を生み出す場所に最適です。
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