プレゼンテーション
公共空間における家の暖かさ
これがランプシェードシリーズのコンセプトの原点です。室内灯のアイコンであるトワイライトを、明るさとすっきりとしたラインを維持するために堅牢な素材を使用した屋外用照明器具へと変身させました。
起源と進化
このランプシェードはオランダの名門スタジオ、ipv Delftがデザインしました。このモデルはもともとゼーテルメール市のために考案されたもので、冷たいコンクリート舗装の空間に温かく歓迎される雰囲気を作り出す必要がありました。それ以来、オランダの多くの都市が同様の変化を遂げてきました。現在、ランプシェードシリーズは、アムステルダム、アイントホーフェン、エメン、カペレ・アーン・デン・アイセル、エデなどの都市で展開されています。ランプシェードシリーズのLEDバージョンの開発にモダニスタとSETGAの協力を得て、この時代を超越したデザインに最新の照明技術が搭載されました。
素材と持続可能性
ランプシェードシリーズのライトボディは、RSVを編組して工業化したもので、質感のある外観と、柔らかく拡散した照明を実現しています。公共空間では、高い持続性と耐久性が求められます。AISI316Lステンレス鋼で構成されたRSVは、破壊行為と塩分負荷の高い環境の劣化の両方に対応するために理想的です。そして、それは世界で最もリサイクルされた材料の一つです。この器具の耐久性と、寿命終了後の他の産業の生産サイクルへの計画的な再導入により、他の金属を使用する場合と比較して、大幅な省エネ効果が得られます。
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