Airaは、視覚的な軽快さを特徴とする片持ち式階段です。素材、形状、仕上げの絶妙なバランスにより、支柱や耐荷重構造から解放され、まるで空間に浮いているような階段です。
軽快さと安定感
片持ち式の木製階段「アイラ」は、厚さ6cmのブナのフィンガージョイントステップで、特許取得のアンカーシステムによって壁に直接固定されています。構造体を一切使用しないことで、この片持ち式階段は並外れた装飾品となっています。
素材が主役の階段
階段の構造を完全にミニマルにすることで、視覚的な軽快さが生まれ、素材が真の主役になります。ステップの厚みを増すことで、木、スチール、ガラスの完璧な均衡の中で吊り下げられているような錯覚に陥る。
特許取得の固定装置と厚めのステップ
安全性の面からも、"姶良 "はホールド性の高いオープン階段です。安定性を損なうことなく、このような美的効果を得ることができる秘密は、固定方法にある。実は、"姶良 "には特許取得済みの固定システムが採用されており、最小限の大きさで最大限のホールド性を確保しています。6cmというステップの厚みと、安定性を高める手すりも非常に重要です。
ガラスの透明度が軽快感を高める
Aira」には、屋内階段用の2種類の手すりを取り付けることができます。1つは構造用ガラスパネル(8+8厚)で、ステンレス製のジョイントで段差に固定され、その透明性により構造全体の軽快感を演出し続けるオプションです。もうひとつは、柱とワイヤーで構成されたスチール製の手すりです。
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