これらの100年前の椅子を改装した後、それぞれメリノウールの花ポンポンを50個ほど使った椅子張りになった。毛糸玉が下から上に来るように、張地のリボンは逆にしてある。ポンポンはフェルトの土台にかぎ針編みのカバーで密に結びつけられた。花柄は手刺繍で椅子の縁にも広がっている。背もたれの3本の支柱のうち1本は、ポンポンの列に置き換えられている。これらのオブジェはドイツとベルリンのMYKスタジオでのみ手作りされている。
寸法:座面の高さ45cm、幅42cm、背もたれの高さ85cm。総重量約8kg。
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