グランペール・マルセルの籐製アームチェアは、背もたれの低いタイプで、フランスの籐を代表するモデルです。1900年代初頭、私たちの田舎で大流行し、当時は村から村へと売り歩く行商人によって売られていました。軽くて丈夫で安価なため、質素な家では、編み物をしたり、タバコを吸ったり、ラジオを聴いたり、焚き火のそばで読書をしたり、リンゴの木の下でおしゃべりをしたり......と、快適な唯一の要素だったこともある。座り心地がよく、シンプルで頑丈なこのソファは、今日でもファッショナブルです。オケージョナルチェアとしても使えますが、座面の高さがあるので、ダイニングテーブルの周りでも使えます。
ラタンで編まれたマルセルのアームチェアは、ホテル、カフェ、レストランなど、プライベートでも仕事でもお使いいただけます。
全体寸法:高さ80cm x 幅59cm x 長さ56cm、座面高さ45cm、座面幅49cm、座面奥行41cm、アームレスト66cm。重量4kg。インドネシア製。樹皮付きナチュラル・ラタン、またはパテント加工ラタンからお選びいただけます(上記選択肢参照)。パティーヌ加工は当工房にて受注生産。オプションでシートクッションをご注文いただけます。お客様用のファブリックもご用意しております。詳しくはお問い合わせください。
KOKは、Grand-Père Marcelのラタンアームチェアを3世代にわたって販売してきたことを大変誇りに思っています!
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