エボラムT合わせ安全ガラスで作られた固定ポイント付き手すりは、階段やバルコニーに広いスペースを確保できるという利点があります。自由なスペースは、手すりがプロファイルに取り付けられている場合よりもはるかに大きくなります。
ステンレス製の固定具は、外側のガラス層を面取りすることで、EVOLAM Tに完全に挿入することができます。そのため、ガラスの前面には、直径45mmのステンレススチールの小さな部分しか見えません。
また、ヘッドがガラス面から突き出ているタイプの固定具もあります。同じ安全機能を持ち、コンクリートの平面度のずれにも対応できるこのタイプの固定具もステンレス製で、面取りタイプと同様に見栄えがします。
手すりは、コンクリートの側面に取り付けるか、ポイント固定で床に直接取り付けることができます。この場合、ガラスは小さなステンレスの支柱を使って取り付けられています。1.5kNの衝撃力をテストして承認されたこの固定具は、さまざまな形状があり、マスキングキャップの有無にかかわらず、コンクリートの床に取り付けることができます。
EVOLAM CONTOURの手すりは、コンクリートの曲面に沿って直接取り付けることができます。この場合、ガラスと壁との半径方向の違いに対応するために、調整可能なスペーサーが不可欠です。
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