手作業による革の着色は、非常に高い技術を必要とし、熟練した椅子張り職人の中でも限られた人しか行うことができません。染料を混ぜ、革に優しくマッサージするように塗り込み、乾燥させます。この作業を最低6回繰り返すことで、美しい色調と本物のアンティークのような外観が生まれます。染料が吸収されると、革のさまざまな部分で色が濃くなります。このようにして得られた革の特徴を生かして、すべての製品が完全にユニークで個性的なものになります。その結果、世代を超えて受け継がれる大切な財産、すなわち「家宝」と呼ぶにふさわしい本物の製品となるのです。
アニリン牛のフルハイド、手縫い、手彩色、ワックス仕上げ
手作業で接合された広葉樹の内部フレーム、ダボ、接着剤、ネジ。
フレームと脚の見える部分には、マホガニーのステインを施した広葉樹を使用しています。
最適なサポートのために手縫いされた、スチールとフィッシュマウスのスプリングシステム
コットンフェルトと手縫いのシートリップを組み合わせた詰め物
標準でダックフェザーをシートに使用、オプションで非アレルギー性のファイバーやフォームを使用可能
真鍮製のキャスター(オプション
アンティークゴールドのスタッディングをひとつひとつ手作業で施しています。
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