Elanは、ハンドルの形式的な規範を再定義しました。 ネックは四角く、設置可能な最小限のサイズにカットされ、薄く人間工学に基づいたレバーと視覚的に調和しています。 見る角度によって印象が変わり、上部から見るとかすれた片翼、反対側からはネックとレバーともにわずか13mmという薄さが際立っています。 技術と有機的形状がニュートラルに混ざり合い、軽さと現代性を伝えてくれるElanは、そのようなデザインです。
「今回のEntoとの新しいコラボレーションは、今までにないアプローチを試み、私たちが毎日使うこのモノについて考える機会となりました。 ドアハンドルをデザインすることは、図面上で非常に正直でなければならない複雑な作業です。 このモノはある環境から次の環境に移ることを可能にし、二つの空間の間の移行を誘うものです。私は、特徴的で控えめでありながら、流動的で触感のよいシンプルな製品をデザインしたいと思いました。 そのダイナミックで有機的なラインは、触れることを誘い、決定的な美学はあらゆる部屋とドアに個性を与えてくれます。
(パトリック・ノルゲ)
エランは、厚さわずか6mmの新しいR6ローズを採用し、窓用やプレート用も用意しています。
ロボットは、他の製品同様、真鍮製で、完璧な仕上げと化学物質や大気への高い耐性を保証するだけでなく、グリップに重厚感と堅実さを伝えます。 ロボットは、クローム、サテンクローム、高性能H-フィニッシュグラファイト、新しいマットブラックのエナメルS-COATINGバージョンで利用可能です。
デザインパトリック・ノルゲ
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