英国Cloud Electronics社は、新しいCVA-Seriesデジタルマルチチャンネルデジタルアンプを発表し、エネルギー効率に優れ、クラスをリードするアンプの新シリーズを紹介します。
柔軟な出力
CV-Digitalシリーズの全モデルは、アンプ・チャンネルで共有される合計1KWの出力能力を提供します。このフレキシブルなアプローチにより、1台のマルチチャンネルアンプで、ビルや会場の異なるエリアで、負荷サイズの異なるラウドスピーカーシステムを駆動することができ、同時に全体の出力能力を最適化することができます。(100Vのみ)
イーサネット/DSP
CVA-Digitalシリーズには、入力ルーティング、マルチバンド・パラメトリック・ルーム&スピーカー最適化EQ、出力レベル・コントロール&リミッター、1.5sのアサイナブル・ディレイなど、ユーザーが設定可能なDSP機能が搭載されています。アンプは、クロスオーバー・パラメーターを完全にコントロールしながら、マルチチャンネルやパラレルチャンネル、バイアンプ用に簡単にセットアップできます。
補助出力
通常のアンプ・チャンネルと同じDSPパワーを提供するAUX出力は、従来のスレーブ出力として設定することも、独立した信号処理やルーティング・チャンネルとして使用することもできます。
アナログとデジタルのコントロール
CVA-Digitalシリーズ・アンプは、標準Cloud RLシリーズ・リモート・レベル・コントロール・プレートと互換性があります。DSPパラメータはRS-232およびイーサネット経由でアクセスでき、サードパーティ制御システムとのインターフェイスが可能です。3ウェイGPIOポートは、外部マスター・ミュートおよび故障状態信号用に設定できます。
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