SILVANO PIERDONÀ, 2014 - Segnoは、まるで物質から直接彫り出されたかのようです。引き出しの頑丈な厚みは、その最も顕著な特徴です。それが放つ強固な厳しさは、色や仕上げのエスカレーションと組み合わされています。色合いやエッセンスを用いて貴重な効果や素材感を表現するさまざまなテクスチャーや加工が、天板と前板の両方に施されており、新しいコンフィギュレーションの開発が続けられているのです。エレガントな空間にもカジュアルな空間にも、この引き出しのラインは決定的な表現力を加えます。
天板と側板は、45°の角度で接合されたアンギュラージョイントを採用しています。自立式のキャビネットは、底面が36mm高くなっており、前面の台座と小さな調節可能な脚を固定することができます。キャビネットの外側側面と上面は10×10mmのフライス加工が施され、その隙間からドアを開けることができます。
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