K21は、デザイナー、ノルベルト・ヴァンゲンの革新的なコンセプトから生まれました。彼は、ボッフィのためにデザインしたKシリーズで、コンパクトキッチンのコンセプトを一新しました。ウォール型、ペニンシュラ型、アイランド型のモジュール式ベースユニットには取っ手がありません。扉を閉めたときにワークトップの厚みが隠れるよう、前面パネルを特殊な形状にラッピングすることで、扉の開閉を保証しています。K21の特徴は、取っ手のない扉で、上面がキッチンの天板より少し高くなっています。このディテールは、実用的なグリップとして機能するだけでなく、包み込むような連続的な表面をつくり出し、天板の輪郭を視覚的に隠し、構成に一枚岩の外観を与えています。
前面の開口部は、ワークトップ上部の出っ張りのおかげで開閉が可能です。
前面パネルの包み込むような形状は、扉を閉めればワークトップの厚みを隠し、構成に一体感を与えます。
前板の上部(ワークトップ上)の出っ張りのおかげで、前板の開閉が可能です。引き出しや頑丈な引き出しを使用する場合は、アルミ押し出し材で作られた真ん中の取っ手レールがセットされます。
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