インゲボルグ・ラウンジチェアとそれに付随するオットマンは、1940年にフレミング・ラッセンによってデザインされました。この椅子は大工のヤコブ・ケアーのデザインによるもので、フレミング・ラッセンは大工組合(The Carpenters guild)の年次家具展示会のために家具を製作しました。この魅力的な小さな安楽椅子は、フレミングとモーゲンス・ラッセンの母親で画家のインゲボルグ・ウィンディングにちなんで名付けられました。その小さなサイズにもかかわらず、インゲボルグはその魅力と独特のスタイルでどんな部屋も明るくしてくれます。どの角度から見ても美しい。部屋のどこに置いても場所をとりません。
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