オーディオ増幅器 SCP206

コンパクト・デュアルチャンネル・パワーアンプ - 2 x 60W @ 4 Ohm - 120W @ 70/100V 小型軽量デザイン WP2xxシリーズ・リモートウォール入力パネルに対応 省エネスタンバイ・モード ステレオ・ローインピーダンスまたは70/100Vブリッジモード 独自の最適冷却 SCPシリーズは、業務用の非常にパワフルなコンパクトデュアルチャンネルパワーアンプです。これらのハーフ19インチデバイスは、ステレオ・ローインピーダンスまたは70/100Vブリッジモードで使用できます。定格出力は120Wから1000Wまで、ハーフ19インチ・ラック・スペースの筐体で、幅広いアプリケーションに対応する5種類のモデルがあります。 コンパクトでエレガントなデザインのハーフ19インチラックスペース筐体は、10.5インチ機器ラックに1台、または19インチ機器ラックにサイドバイサイド（2台）で設置できます。もちろん、デスクトップ設置や、MBS310シリーズのマウントアダプターを使用した機器ラックへの設置も可能です。 このような小さな筐体に大電力を搭載すると、発熱の問題が発生するのではないかと思われるかもしれません。SCPシリーズは、SCP206とSCP212ではパッシブ冷却を、SCP224、SCP230、SCP250ではアクティブ冷却を採用することで、最適な冷却が確立されるように独自の設計がなされており、追加のアクションを必要とすることなく熱的快適性を向上させています。 WP2xx シリーズの入力ウォールパネル（76 ページ参照）またはボリュームコントローラへの接続は、SCP 背面の RJ45 コネクタを介して行うことができます。これにより、費用対効果の高いプラグ＆プレイソリューションが実現し、新しい入力の可能性や制御オプションの拡張や導入が可能になります。