2013年、エルネスト・ジスモンディがデザインした「Ilio」は、必要最低限のものだけを取り出したフロアランプで、幾何学的な合成に彩度の高い色を組み合わせ、生産性と機能性を表現しています。
10年経った今でも、最新の技術で最適化され、常に最高のパフォーマンスを発揮する、極めて現代的なソリューションとなっています。
エルネスト・ジスモンディが描いたスケッチから、ランプのシリーズを開発するアイデアが生まれました。Ilioは2種類の高さでカットされ、天井用と吊り下げ用の2種類があります。シンプルで印象的な形状の中に、光学的なインテリジェンスが組み込まれており、直射日光を抑えながら優れた効率性を実現しています。これにより、新しいIlioは、ワークプレイスを含むあらゆるシーンに最適な、より汎用性の高いソリューションとなりました。
ウォールランプでは、円筒形のボディが突出するように断面が傾斜しており、周囲の空間に光が広がるようになっています。
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