保存プラザ・ステージは、オコボジ西湖の青く輝く水を背景に、他では味わえないコンサートを提供する。ヒストリック・アーノルズ・パーク・インコーポレイション(HAPI)とRDGプランニング&デザインは、このエリアを恒久的なイベント・スペースに変えたいと願っていたが、以前は湖を訪れる人々が頻繁にイベントに訪れる緑地だった場所を実現した。
ザーナーのアシストにより、ザーナーはRDGと協力して、湖の波と木造ボートの船体を模した広さ6,400平方フィートの円形劇場を開発し、改良した。構造用スチールのベイの中には、ザーナーが特許を取得したアルミニウム製のZEPPSが収まっている。この構造体は、特注仕上げのステンレス鋼フラットシームルーフパネル、塗装済みアルミ製外周フェイシア、柱カバーで仕上げられている。
ザーナー社の仕事の中には、下部のフェノール樹脂製ソフィット・システムも含まれており、プロバイダーとの複雑な調整が必要であった。構造用鋼材とフェノール樹脂システム以外は、ザーナー社が6カ月かけて施工を行い、プロジェクトは2022年9月に完了した。保存プラザ・ステージは、この地域の魅力と歓びにまた新たなユニークな体験を提供し、未来の世代が楽しめるよう公園を支える礎石としての役割を果たす。
---