A.プロクターグループは、気密性を向上させると同時に、特に改修プロジェクトでのサーマルブリッジングの低減の必要性に対応する新しい壁膜複合材を発売しました。
ラップサームは、特に既存の建物の改修時に使用するために開発された高性能の自己接着性膜複合材で、特に建物の熱・気密性能を向上させる必要がある場合に使用されます。
ラップサームは、10mmのスペーサーム断熱ブランケットをラップタイトの面に接着したもので、業界で認められている蒸気透過性の自己接着性気密膜です。
既存のファサードの内面に貼るように設計されたラップサーモは、蒸気透過性がありながら気密性の高い層を提供し、下地に完全に自己接着し、さらに10mm厚の高性能スペーサーム断熱ブランケットの層を追加することでメリットを提供します。この上に、気密・熱伝導性のある複合材のフレームを設置することができます。ラップサーモの設置は、断熱材の連続層を使用することで、フレームを介した熱のブリッジングを減らすという付加的な利点を提供します。
Wraptiteコンポーネントのオフセットの性質により、パネル内の全ての接合部を完全に強固にシーリングすることができ、それにより気密層の連続性、完全性、堅牢性を確保します。
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